令和５年９月６日（水）午後１時３０分より、同窓会館で第１回橘セミナーを開催しました。初回の講師には、角川短歌賞や現代歌人協会賞を受賞された、歌人の駒田晶子さん（平成５年卒）をお迎えしました。

　「日々を短歌と」との演題で、短歌との出会いや短歌を通して出会った方々、ご家族への思いなどをお話しいただきました。あいにくの天候でしたが、参加した約４０名の同窓生が熱心に聞き入り、講演終了後は和やかな雰囲気のなか質疑応答がなされました。

　今後も年に一度、各方面でご活躍されている同窓生をお招きして「橘セミナー」を開催する予定です。詳しくは当ホームページや会報をご覧ください。

参加者の感想

• 初めて短歌の方の講演を聞きました。大変柔和でわかりやすいお話の仕方で、１つ１つうなずきながらお聞きしました。短歌は本当に身近な自分のまわりから詠んでいってよいのだと分かりました。きまりは３１文字これのみ、親しめそうな気がします。
• 短歌を通して人生の機微や歌人の方々のお話しを聞かせて頂き楽しかったです。知らなかった世界で勉強になりました。短歌の役割も大きいものがあると思わされました。
• 色々な方向性のすてきな句をたくさん紹介頂き、非日常の時間を楽しめました。今後もご活躍楽しみにさせて頂きます。ありがとうございました。
• とても楽しい講演会でした。こんなに自然に気持ちを言えばいいんだと。これから挑戦したいと思います。ありがとうございました。